イズキヤル

「わしらとしても、戦で無駄に命を散らすのは望むところではありません」
 イオンズは言いながら、照れたように頭をかいた。
 あの後、レインは朱雀軍と白虎軍の騎士をそれぞれ一名ずつ、使者として送り返した。アンギルダンと、白虎軍副将を連れてくるようにと言付けたのである。
 しばしの後、やってきたアンギルダンとコーンスの副将は、宿屋の一室に通された。寝台を取り払って、部屋の中央に大きな卓が置かれている。
 アルノートゥン側は、イオンズと町の有志らしい男たちが並び、ディンガル軍側はアンギルダンを中心にその右側にレインが、左側に白虎軍の副将が卓に着いた。
 交渉の口火を切ったのは、イオンズであった。
「ただし、降伏には条件があります。一つ、聖光石の廃鉱には近づかんでほしい。というのは、この町の成り立ちにあるのです。この町は、聖光石の鉱山を監視するために作られたのです。もちろん、今ではクズ石しか採れないが、それでも、よその人間があそこに立ち入るのは、町民感情で許せないのです」
 イオンズはアンギルダンを見据えて言った。アンギルダンは相鎚を打つように、鷹揚に頷いている。
「もう一つ、わしはアンギルダン殿とレイネートは個人的に信用しております。お二方が率いる朱雀軍の統治下に入るというのは、やぶさかではないが、白虎軍は信用できない」
「では、交渉は決裂だな」
 コーンスがいきり立ったように言うので、アルノートゥンの連中が緊張した面持ちで立ち上がる。だが、アンギルダンは、まぁまぁ、と取り成すように人好きのする笑顔を浮かべた。
「そう結論を焦ってはいかん。お若いの」
 若い?――コーンスの副将は仏頂面を浮かべている。おそらく、彼はアンギルダンよりずいぶん年上なのだろう。
「一つ目の条件は飲もう。聖光石のある山には近づかん。だが、もう一つのほうは難しいのう。ディンガルの西方を治めるのはコーンス族のジラーク将軍と、もう決まっておる。これはなかなか、覆らん。何せ、わしは一時的に西方攻略を手伝っておる身じゃ。時期が来れば、また南部に下らねばならん」
 西と南を行ったり来たりでは、これは大変じゃ。アンギルダンはわざとおどけたような表情を作って見せた。アルノートゥンの若い代表が、くすりと笑った。
「ジラーク将軍は確かに気難しい男じゃが、いたずらに民を刺激するような男ではない。わしが保証しよう」
 そう言って、アンギルダンはテーブルに手をついて、深々と頭を下げた。イオンズが慌てたように、おたおたと取り乱して立ち上がる。レインは隣で、アンギルダンを見つめていたが、すぐに我に返って深々と頭を下げた。
「頼む」
「あ、アンギルダン殿……。弱りましたな」
 アンギルダンは難しい立場にある。仮に、アンギルダンがこの条件を飲んでアルノートゥンを統治下に置いたとしても、ジラークはそれに納得しないだろう。下手をすれば、朱雀軍と白虎軍が交戦するような事態になりかねない。
 では、アルノートゥンを武力で制圧するのか。アンギルダンはそれを最後まで渋るだろうと、レインは考えている。彼自身が言っていたことだが、戦というのは最後の手段だ。できれば交渉で片をつけるべきだ。譲歩できるときは譲歩し、できないのなら別の条件を引き出す。
 兵を動かすのは最後の最後だ。
 昔から戦をやり合って緊張感のあったロストールやロセンには、交渉も譲歩もしなかった。だが、アルノートゥンは違う。まだ、その余地がある。少なくとも、アンギルダンはそう考えるだろう。
 アンギルダンは頭を上げた。
「無論、すぐに結論を出せとは言わぬ。ジラーク将軍の人となりを見て、それから決めてくれればよい」
「ふーむ、ではお言葉に甘えて、吟味させていただこう」
 アルノートゥンとディンガル軍で持たれた交渉は、保留という形で一時解散となった。

 
 自軍に戻ったレインとアンギルダンに、日が暮れてから来客があった。いわずと知れた、イオンズである。
 レインとアンギルダンは将軍の天幕にて、これからのことを相談していた。その彼らの前に案内されたイオンズは、ひどく恐縮していた。
「よもやこのようなところでアンギルダン殿にお会いできるなぞ、夢にも思っておりませんでした」
 イオンズはそう言って、頭巾を取ってぺこりと頭を下げた。まるで憧れの人に会えた少年のような顔をしている。
「ああ、そういえば、二人は知り合いなんだっけ」
 イオンズのために将几を出してやりながら、レインはアンギルダンのほうを見やった。すると、彼は、えっ、というような顔でこちらを見つめている。
 何だ……その、初耳です、みたいな顔――どうやら、イオンズはいたくアンギルダンに心酔しているが、されているほうは覚えていないらしい。
 薄情な男である。
「あ、ああ、もちろん、覚えておるとも」
 アンギルダンは乾いたように笑った。ちらちらとレインに視線を送ってくる。
「おおっ。覚えていてくれましたか」
 イオンズがアンギルダンの手を、がしっとつかんで握り締め、今にも感涙しそうな顔を浮かべた。アンギルダンは困ったように眉宇を歪めている。
「あー……イオンズ、どういういきさつで」
 レインが上官の危機に助け舟を出すと、イオンズがこちらを振り返った。よくぞ聞いてくれた、と声を張り上げる。イオンズの印象は、どちらかといえば飄々とした親仁だった。だが、今はどうだ。別人のように――はしゃいでいる。
「あれは、まだわしがこの町で傭兵をしておったころの話よ。そのころのわしは荒んでおった。自分の腕だけしか信じぬ無頼者よ。そんなおり、アンギルダン殿と出会った。あの時言われた言葉を、わしゃ生涯忘れ得ん」
 はぁ、とレインは相鎚を打ちながら、ちらりとアンギルダンを確認する。アンギルダンはゆるゆると小さく頭を振った。思い出せないらしい。
 あー……それで、イオンズ殿、とアンギルダンが言った。
「わしゃ何と言ったのかの。傭兵から神官とは、たいそう険しい道のりだったと思うが、わしも伊達に長く生きとらん。険しい人生の山やら谷やらを渡るうち、ころっと忘れてしもうたよ」
 こういうとき、アンギルダンの性格は得だ。彼がこういうと、何となく怒れない気がする。
 イオンズのほうもレインと同じと見えて、さようでござるか、と大きく頷いた。
「よし、レイネート。お主、そこに立て」
「え、何で?」
 急にレインに向き直って手招きするイオンズを、将几に腰かけていたレインは見上げる。
 喝!――イオンズの一喝に、びくりと肩が跳ねる。
「若りし日のアンギルダン殿という大役を、お主にやらせてやろうというのだ。光栄に思ってわしと向き合え!」
 イオンズはずいぶん興奮している。レインは仏頂面を浮かべながら立ち上がり、彼の前に立った。アンギルダンの前で向き合っている格好だ。
 若いころのアンギルダンの役は大役で光栄なのか――何となく納得のいかないものがある。確かに、アンギルダンは有名な冒険者で、戦術家としても尊敬に値するとは思っている。だが、レインにとってはどちらかというと、酒飲みの面白いおっさんという印象のほうが強かった。
「あのころ、このアルノートゥンには魔物討伐のための傭兵部隊があった。命よりも金――そんなチンピラのような連中の集まりよ。わしとアンギルダン殿が出会ったのは、そんな傭兵部隊でのことじゃった。わしを含めてチンピラ同然の無頼漢が集まるその只中で、風格の違う男が一人。それが、ほかならぬアンギルダン殿でござった」
「ほうほう」
 アンギルダンが唸る。レインは手持ち無沙汰になって、熱く語るイオンズを横目で眺めている。何だか、長くなりそうな予感がする。
「使い込まれた戦斧しかり、戦場では目立つ赤い鎧しかり――わしのような盆暗にも、只者ではないとひと目でわかった。何より、その鋭い眼光!」
 レインはアンギルダンを見やる。言われたほうは、とび色の丸っこい目で、きょとんと前に立つ二人を見つめている。鋭い目をしているところを見たことがないわけではないが、今の彼の目を見ている限り、イオンズの話している人物との差は余りある。
「わしは彼に興味を覚えたが、よく話す間もなく魔物の侵攻が始まった。アハブから渓谷を埋め尽くす大軍の死霊の群れよ。わしは一も二もなく突進した」
 でやぁあああああっ、とイオンズが振りかぶった手刀を、勢いよくレインに向けて振り下ろした。レインはすんでのところで身を避ける。
「何すんの!」
「お主は今、死霊の役じゃ! 空気を読め」
「ええぇ……」
 アンギルダンの役だって言ったじゃんか、というレインの呟きを無視して、イオンズは続ける。硬く拳を握り締め、虚空へと視線を向けた。その細い目が、キラキラしている。
「しかし、魔物は手ごわかった。わしらは散り散りになった。四方を敵に囲まれ、味方の姿は見えず、あるのは死だけじゃった。わしは神を呪った。普段、神になんぞ祈ったことがなかったが、都合のいいときだけ神の名を持ち出す、うつけ者じゃった。わしは死を覚悟し、魔物の群れの前へと飛び出した」
 イオンズがレインに向かって突進してきた。ぼんやり話を聞いていたレインは、慌てて身をかわす。迷惑そうな視線をイオンズに向けたが、彼はもうすでに話の続きに戻っていてレインのほうを見向きもしていなかった。
「そのときだ。魔物とわしの間に、大きな背中が割って入った。真紅の甲冑が目に入って、すぐにわかった。アンギルダン殿が魔物からわしをかばってくれたのじゃ。アンギルダン殿は、戦斧を勇ましく振り回しながら、魔物どもに敢然と立ち向かった。そして、呆気にとられるわしに、静かに言われた。『信じておるぞ……』とな――」
 ほほう、とレインがアンギルダンに視線をやると、
「…………」
 アンギルダンは将几に腰かけ、腕を組み、むっつりとした思案顔で――舟を漕いでいる。
 寝てるぞ、このおっさん、とレインがもう一人のおっさんに目を戻すと、彼はまだ熱のこもる語りを続けている。
「それまでのわしは、他者を信じたことがなかった。信じられるものといえば、自分と金くらいのものだと考えておってな。まぁ、名も知らぬ誰かに背中を預けられるその器の大きさに、心が震えたのよ」
 アンギルダン殿、と唐突にイオンズに呼ばれて、アンギルダンははっと顔を上げた。
「おっ、おお……。まぁまぁ。――そうじゃ、レイン、酒を持ってきてくれ。お互いのことを知りたくば、百を語るよりも一の杯よ」
 さぁさぁ、とアンギルダンが将几を勧めるので、イオンズはいそいそとそこに腰かける。
 私、必要なかったじゃん――レインは呆れたようにため息をついて、酒の用意をさせようと天幕の外に向かった。しかし、ふと気になることを思い出して、天幕の入り口でイオンズを振り返った。
「そういえば、イオンズ。イズキヤルはどうした」
 イオンズが肩越しに振り返って、
「ああ、あやつは子供たちと一緒に避難させておるよ。人間同士の争いに巻き込むのも可哀想でな」

 
 酒宴は盛り上がった。おっさん二人を中心に、将官も集って大賑わいとなった。朱雀軍はその大将に似て酒飲みが多い。
 はじめは将軍の天幕に残って酌をしてやっていたレインだが、とにかく酔いつぶれる様子がない。海に酒を流しているような有様だ。酒の飲めないレインは、すぐに酔っ払いの相手が面倒になって、自分の天幕に戻ってしまった。
 お帰りなさい、と迎えてくれたのは、女性兵士の一人であった。どうやらこれから歩哨に立つらしい。すでに休んでいるものも多い中、武装を整えている。
「酔っ払いが騒いでいる」
 レインが肩をすくめて言うと、彼女は苦笑した。
「下戸はつらいですね」
 私もあまり酒は得意じゃありません、と言う。
「酒の美味さがわからんのは、人生の苦味を知らんからだ、って言われたことあるぞ」
 苦笑まじりに言ったセリフに、誰にですか、と問われて、レインは一瞬言いよどんだ。あんたのところの皇帝に、とは気軽には言いにくい。
「あー……知り合い」
「そんなことはないと思いますけどねぇ」
 彼女はおかしそうに笑って、装備を整えると見張りのために天幕を出て行った。
 レインは手甲も脛当ても外して、軽く身だしなみを整えると、そのまま簡易寝台に横になった。木箱を並べて、上に藁束と布を敷いたものだ。兵士の中には地面に筵と布を敷いて横になっている者もいるから、これでも上等である。
 初夏のころだが、北の山間ではまだ肌寒い。夜具代わりに使っている外套に、肩まですっぽり包まった。丸くなりながら、レインはぼんやりと考える。遠くから、酒宴の笑い声が聞こえてきた。
 『人生の苦味』って何だろう。レインが知らない、というその苦味。
 苦い思いをしたことならいくらでもある。すぐに思いつくのは、母を失ったあの日のことだ。せめて、母に謝って、大好きだと言えばよかったのに。なんて愚図なんだろう、とレインは今でも思っている。
 母を失ったのは、レインの初めての喪失だった。もともと、家族が母しかなかったレインは、親族の死というものに立ち会ったことがない。村の年寄りが死んで寂しいと思ったことはあるが、母の喪失というものはそんな次元を遥かに超えたものであった。
 レインの日常には母が常にあったし、母が日常そのものだった。母のいない生活を考えたこともなかった。いずれ結婚して夫や子供ができたことを想像しても、そこにはやはり母の姿があった。
 レインにとって母は世界そのものだった。あの森に囲まれた、何もない小さな村の小さな酒場で、母と二人過ごした日常がレインの世界のすべてだったのだ。
 あいつは姉さんをさらったんだ――。
 はっと、レインは寝台の上に身を起こした。青年の悲鳴を聞いた気がした。
 エルファスの身上は、噂程度にしか知らない。けれど、あれほど頑なに姉を慕っているのは、ひょっとしたらレインが母を慕う理由と同じなのかもしれない。エルファスには姉しかいなかったのかもしれない。
 行く先々でエルファスに出会ったとき、どことなく放っておけなかった理由がわかった気がする。きっと彼の言葉や態度の端々に、かつて母を思って泣くことしかできなかった弱い自分を見るからだ。あの日、あの無人の荒野に捨てた自分が、彼の中にいるような気がするからだ。
 となると、エルファスにとってのネメアさんは、私にとってのヴァシュタールってことになるのか……。
 確かに、そう考えると、あのヴァシュタールを誉めそやすやつとなんて、レインは友達になれそうにない。
 悪いことをした、と思えど、レインにとってネメアはいい人だ。好きな人だ。尊敬している人だ。ヴァシュタールなんかと一緒にされても――一緒にしているのはレインだが――困る。
 とにかく、今度エルファスに会ったら謝ろう。それから、あいつの前ではネメアさんの話はしないようにしよう。
 バツの悪さに頭をかきむしる。ずいぶん伸びてしまった黒髪は、めちゃくちゃにかき乱すとその癖毛もあいまって、鳥の巣のように絡まりあってしまう。それを手ぐしで元に戻しながら、レインは息を吐いた。
 ずいぶん伸びたけど、『それなり』に見えるかな――。

 
 その内にレインはすっかり寝入ってしまった。時刻は日付が変わるか変わらないかくらいのころである。
 突如、轟音が真夜中の山間に響き渡った。錆びた金属がこすれ合うような耳障りな音が、山々を反響して、そこかしこから聞こえてくる。大地が小刻みに震えていた。
 地震か!――飛び起きたレインは、クロース姿で槍だけを携えて天幕の外に出た。
 だが、
「敵襲! 敵襲っ!」
 天幕を飛び出したレインが見たのは、闇の炎に燃え上がる自軍の天幕だった。明かりの不始末で出た火ではない。野営地で使われるのは、魔法仕掛けのランプだからだ。点けっぱなしで寝たところで、中の聖光石が魔力を失って明かりが消えるだけだ。
 それに何より、あの禍々しい黒い炎は何だ。そして、星の瞬きを吹き消さんばかりに夜空を飛び回る、あの恐ろしい怪物は何だ。
「魔道士は火を消せ。暗くて見えん。明かりを灯せ」
 士官兵士に鋭く命令を出しながら、レインは将軍の天幕に駆け込んだ。
「イオンズ! イオンズはいるか!」
 天幕の中はひどく酒臭かった。いまだ酩酊の中にある男たちが、外の騒ぎに気がついてのそのそと起き上がっている。
 起きろ、馬鹿者!――レインは怒鳴り散らしながら、まだそこらで寝こけている将官の頭を叩いた。
「何だ、どうした」
 酒臭い息を吐きながら、イオンズとアンギルダンがやってくる。まだ酒が残っていると見えて、寝ぼけたようなはっきりしない顔をしていた。
 レインはその酔っ払い親仁二人を叩き出すようにして、天幕の外に連れ出した。
「あれを見ろ」
 レインが指差した方向を見て、イオンズが息を呑むがわかった。レインの指の先には、大空を飛び回ってディンガル軍を蹂躙する怪物――イズキヤルの姿があった。
 呆気にとられたイオンズが、掠れたような声で呟いた。
「なぜ……魔法が解けている。どうして……」
 そのイズキヤルはレインが知る姿ではなかった。確かに姿かたちはよく似ている。牙があって、翼があって、全身を鱗で覆われている。紅玉髄のように赤い四つの目が、夜空に爛々としていた。
 ただ、レインがアルノートゥンの子供らと一緒に鬼ごっこをやったイズキヤルは、ちょっと大きめの猫程度の大きさであった。もちろん、翼を含めると猫以上はあるが、こんな夜空の星々を覆い隠してしまうほど大きなわけではない。
 朱雀軍の魔道士たちが、魔法弾をイズキヤル目掛けて射掛ける。夜空に花火のような魔法のきらめきが散った。
「おい、やめてくれ。イズキヤルが死んでしまう」
 イオンズが叫ぶが、朱雀軍も負けるわけにはいかない。それはすなわち、自らの死を意味するからだ。
「ギィイイイイ!」
 大きなイズキヤルは、一声、甲高く鳴くと、大きな蝙蝠のような翼を羽ばたかせた。夜空の海を漕ぐようにして、イズキヤルは山の向こう――聖光石の廃鉱がある辺りに飛び去ってしまった。
「どういうことだ……なぜ……」
 呆然と呟くイオンズの隣で、アンギルダンが言った。
「レイン、イオンズ殿を頼む。それから、被害を報告させろ。――わしは客の相手をせねばならん」
 客?――レインは振り返る。そこには、混乱する朱雀軍の陣地を、大股で横切ってくる白虎軍の副将の姿があった。

 


◇ひとこと◇
 男らしく育っているレインですが、やっぱり同年代の男の子の目線は気になる模様。

 

≪第23話

第25話≫