4限 世界史

02/24に拍手ありがとうございました!
今週は画像がありません。
いやぁー、色々忙しくてなかなか絵だの漫画だのを描く時間が確保できないってのもあるんですけど、生意気にもスランプ状態になってまして、絵を仕上げるのにめちゃめちゃ時間がかかるんですよね。

なので、しばらく画像なしが増えると思います。

まぁ、気ままにやりますよ。焦ったってしょうがないしね。

さて、先週から歴史を勉強していると言いましたが、これ、何でかというと『28翼の騎行』を形にするためなんですよ。1年くらい前に「そろそろ『28翼の騎行』を書きたい」と言ったのですが、あれから全然進んでない!
だって、資料が全然集まらないんだもの。

コーエーのことなので、故事に元ネタがあるんじゃないかと思って色々歴史を学んでいる次第です……。

学生時代にちゃんと勉強しとけばこんなことには……。いや、授業ではこういうのはやらない――ような気もする。

そもそも、何で28騎なんだろうと。こんな中途半端な数は、絶対由来があると思いました。コーエーだし、やっぱり中国かなぁと思いつつ、アンギルダンの山脈越えにあるように古代ローマとかあの辺かなぁと、色々調べていたのですが……あったー! 28騎!

28翼の元ネタは西楚の覇王・項羽でした。やっぱり中華やんけ!! コーエー!

あれ? ってことは、これ有名なやつじゃん。やっぱり勉強しとけばよかった。

四面楚歌に陥った項羽は800の精鋭を連れて漢軍を突破します。数千の漢軍が追いすがる中、項羽は渡河します。このとき、手勢は100名余り。その後、なんやかんやあって、項羽の軍はわずか28騎になり、項羽はついに覚悟を決める。

『28翼の騎行』の元ネタはこの項羽に最後まで付き従った28騎(27?)でしょう。

…………。
負けてるやんけ!!!

ネメアはどうやって勝ったのよ。わしゃ、そこが知りたいんじゃ。

項羽は追いついた数千の漢軍相手に28騎を4つに分けて戦ったそうですが、わかっているのはそこまでで、結局負けるんですよ。最期は自刃したけど。

超有名人だから私が説明するまでもないけど、項羽はそらもう化けもんかってくらい強かった。世界には化けもんクラスの武将がいっぱいいるけど、戦闘力だけならトップクラスだと思う。項羽は戦争には負けたけど、戦闘では最期まで負けてない。

これを見ても、項羽はネメアのモチーフの一人だと思う。ディンガルは戦争に負けた(勝った場所もあるけど)けど、ネメアは戦闘では負けてないですからね。

項羽は戦闘はめちゃんこ強かったけど、人を用いるのがドチャクソに下手だった。部下をちゃんと評価しなかったので、優秀な部下が次々に裏切って、敵である劉邦の元に集った。

逆に劉邦は戦闘なんかからきし駄目で、どっちかっていうとクズの部類に入る人間だけど、周りの人の言うことはよく聞いた。劉邦は飲み屋のツケを踏み倒すような人で、仕事も全然真面目にしない人だったけど、なぜか人望があったというのは、周りの人間をないがしろにしなかったからだろうと思われる。

なぜか有能な人が集まってくるという点では、劉邦は無限のソウルだと言えます。

このことから、ネメアと主人公は項羽と劉邦の一側面がモチーフになっているといえます。つまり、ジルオールは実質項劉記だったというわけです。まぁ、コーエーだし。そらそうよ。