第86話 闇の巨人 解説

 前半の明るさを吹き飛ばすこの絶望感。

 
◇魂の叫び
 本当はフェティもエンシャント組だったんですけど、「このクソ忙しい中、ユーリスとフェティの面倒を見なきゃいけないとか、お前アホなのか」っていうレインの魂の叫びが聞こえたので、フェティはロストールに残しました。

 各地に散らばっている仲間たちはこの後に出てきます。

◇防衛線
 普通ならこういう防衛拠点は捨てる際に敵が使えないようにしとくもんなんでしょうけど、相手がモンスターなんで単純に放置してました。
 再利用できて、エコですね。

 割りとあっさり前線が上がってるような書き方になりましたが、まぁ、軍の士気が上がってたんで……。あと、怪物相手にチャンバラやるのに慣れてる将兵がいなかったんじゃないかね(適当)
 これからの展開的に、前線を上げなきゃいけなかったんで。

◇死に番
 その死に番の最前列を大将が走ってるんですが、それは……。

レイン「いかんのか?」

 いかんでしょ。
 ま、この子は先生たち(アンギルダンしかりネメアしかり)がいっつも先頭にいたから、そういうもんだと思ってるんじゃないでしょうか。

◇ロイの戦い
 ロイはああいう甲冑姿(胴鎧)なんですけど、戦い方は双子に近いトリッキーな感じだと思っています。
 初期ソウルがアルバレストだし、短剣使いだし。

 飛んだり跳ねたり動き回る感じ。対してセラは正当剣士。
 一見して、セラのほうが身軽に見えるけど、身軽なのはロイのほうとか。

◇闇の巨人
 闇の赤子出現シーンの推敲メモに「もっと不気味に! もっと気持ち悪く!」って書いてあって、「どこを目指してんの?」っていう気持ちになりました。
 気持ち悪くなってますかね。
 目指したのはDODの赤ん坊のあの敵みたいな感じです。あれも、嫌なゲームだったね……(褒め言葉)

 シャリのセリフにあるように「新たに産み落とされる」とあるので、初めは本当に産ませようと思ってました。
 処女懐胎、みたいな。
 ただ、「やりすぎじゃね?」っていう脳内ストップがかかりまして、闇の赤子になりました。
 闇の赤子が核になって、闇の巨人を形成しています。

◇オートスキル:食いしばり
 よく死ななかったな……闇の巨人のビンタを受けて。
 魔人の子じゃなかったら即死でした。

 ところで、けっこう低いレベル(Lv.30代)でラストバトルに突入すると、ここの闇の巨人二連戦がかなりきつかったりしません? 育て方にもよるけど、状態異常が鬱陶しいんですよね。
 大抵、私の主人公は脳筋に育っているので、神罰の鎚でタコ殴りにしています。

◇頭潰したい系女子
ティアナ「その系統にはほかに誰がいるのよ」

 別に意図したわけではないんですけど、なぜかティアナが異様に頭を潰したがるようになってしまいました。
 こ、これが創作でよくある、キャラが一人歩きするってやつのなのか……。

 そっちの方向に歩いていくんじゃない。方向音痴か。

 闇落ちしたティアナが女王様過ぎてぞくぞくします。
 そういえば、レオニック文書に書かれていた闇の王女は、ティアナだったんですね。ちょっと意外。何もしないとアトレイアが闇落ちしちゃうから、アトレイアが闇の王女だって決められてたのかと思ってました。

◇ネタバレ
 ネタバレ次回予告をどこかでやろうと思ってました。ここしかないと思いました。
 レインちゃん、死ぬんやて。

レイン「えっ」