第78話 虚無の剣 解説

 ツ、ツェ……? ん? ツラ、セ、ル? 誰ですか、それは。

 ◇18歳
 レインが18歳になりました。
 主人公ページの更新は年齢だけです。次の更新と一緒でいいかな、とも思いましたが、ルールだし、しかたないね。

 ちなみに、このタイムスケジュールで、全員を仲間にすることは不可能ではありません。ただし、しぶきの群島に行く暇がないので、海王や聖杯は無視することになります。というか、私がやったときは無視しました。上手い人がやると全部回収できるかもしれません。

◇闇の門の島
 若干おどろおどろしい感じにしてみました。

 あと、モンスターたち。ゲーム中ではモンスターは共通なんですが、やっぱり孤島は大陸より独自な進化を遂げてるもんだろう、というどうでもいいこだわりが出まして、植生とともにガラパゴスってもらいました。
 その結果、別に詳しくは描写しないっていうね。

 なお、一人旅の最中、ここのコカトリスに石化で全滅させられたのを根に持っているのは私である。

◇ツェラシェルの思い
 色々、考えたけど……あれだけリューガ邸前で逢引(!)してて、最後の最期で悔いに思うのが「双子の妹」なの? っていうゼネテスの女主人公エンドに似た気持ちが沸き起こって、こうなりました。
 こいつらは本当……もうちょっと女主人公のことを気にかけろ。

 「あんたとはもう会わない」は「これ以上会うと、あんたが未練になるから、もう会わない」ってことなんだろうけど、そう思った時点でもう未練だよ。と、私は思う。

 まぁ、双子可愛いから、百歩譲って彼女らを真っ先に未練に思うのは理解できるよ。でも、自分が忘れてもやもやして苦しんでるのに、虚無の剣に頼るかね。完全に消せないことはツェラシェルが一番よくわかってるのに。

◇虚無の剣の効果発動
 作中でも言っていますが、記憶は魔法的な何やらかんやらで何となく何とかなりそうな気もするんですが、記録を改ざんするってのはどこをどうやるんでしょう。

 記録の改ざんは、このイベント後の人物列伝の演出と同じなんだろうけど。けれど、忘れられた剣士ミラクの記録がわずかに残っていることを考えると、虚無の剣の効果は完璧じゃないんでしょうね。

 たとえば、「アルキュオネ4人たちは~」みたいな記述が残ってて、「あれ? ドレンガとラミュと……あと誰だ?」って話になったり、とか?
 ミラクの名前は残らないだろうけど、剣士が一人いた、っていうのは文献を照らし合わせるとわかるようになってるんだろうか。

 歴史の裏側で暗躍していたツェラが、正式な文献に残るってのは考えにくいから、彼は本当に消えてしまったのかもしれないですね。

◇寂しさ
 ツェラシェルが消えて、レインは結構傷ついている。ちょっとは報われたのかね、ツェラは。