第58話 動き出す火 解説

 一応、カルラ側で第二次ロストール戦に参戦すると、「一気に青竜軍を投入しないのは、ネメアの援護のため」みたいな説明があるんですが、その前の宣戦布告からして陽動なんだろうなー、というお話。

 カルラの話しぶりからして、ゲーム中のネメアはどうも青竜軍と連絡を取らず、単独でゼグナ鉱山に向かっているようですね。青竜軍は独自にネメアを援護しているようです。

 何で、ちゃんと連携を取らんのや。単独行動はやめろ!
 四将軍と宰相はキレていい。

 
◇ネメアさんメインの話
 本当はこういうネメア視点の話をもっといっぱい書きたかったんですが、後半にもっとひどいオリジナル話が控えてるので自重しました。

 こんなダンジョンございません。でも一応、レオニックの迷宮とかどっかにあるようだから、冒険ポイントに指定されていないダンジョンがあったりするんじゃないかな。

◇獅子帝と虚無の子
 ネメアは最終戦でしかシャリに会わない(はず)なのに、「お前はその存在自体が謎めいていた」ってセリフはちょっと変というか。何でそんなん知ってんの、といつも思う。

 一応、闇からネメアを引き上げるときに接触を持っているとは思いますが、前述のセリフはぽっと出の相手に言うセリフじゃないと思います。
 主人公くらい接触を持っていて、初めて出るセリフです。(ま、しゃべれない主人公の代わりにネメアがしゃべってんでしょうけど)

 というわけで、レインが別所でがんばっている間に接触していた、ということにしました。
 シャリがネメアと接触した理由は、ネメアの精神を揺さぶるためではないかと考えています。……まぁ、あの程度で揺れる精神じゃないって言われればそうなんですけど。
 自分の知らないところで血反吐はいてる懐刀のことをあえて知らせて、隙を作ろうとした、のかもしれません。
 シャリはトリックスター的なところがあるので、単純にからかいにいったとかでもいいんですけど……。

 ……しかし、自分で書いていてなんですが、ネメアとレインはもっと連携を取るべきだと思います。ネメアがレインを放っているのは、レインが大陸を自由に動けるようにするため、と、システィーナの伝道師等闇の勢力からレインの目を遠ざける、という意味があります。
 しかし、もうちょっと、連携をとってもいいんじゃないかって思います。別に仲たがいしてるわけではないんだし……。

◇長距離テレポート
 ネメアは長距離テレポートが使える割りに、普通に街道を歩いてるんですよね。
 やっぱり、純魔じゃないから、テレポートを使うと疲れるのかな? あんな甲冑を着こんで長距離歩くってのも疲れそうだが……足、鉄靴だぜ……?

 道端で見かけたコーンスの「少年」に、力のあり方を諭していくネメアさんはどう見てもお節介焼き。

◇納得のいかない顔
 オイフェは納得がいかなかったんじゃなくて、照れてたんですよ。好きな人に無条件に信頼されているのは嬉しいですから。
 でもそれがわからないネメアさんの朴念仁さは書いてて楽しいものがある。

◇カルラの部屋
 一番日当たりのいい部屋を取ってるのは昼寝するためです。カルラは書類書きが嫌い。たぶん、ほとんどアイリーンとかにやらせている。

 破壊したリベルダムに最新式のインフラを整備するために、帝国民は質素倹約を強いられるんですね、わかります。
 そりゃ、ゼロから作るより元からあったものを使ったほうが早いし、費用も安く済むだろうなぁ。
 北部から集められた税金がリベルダム再建に使われると予想。ロセンに溜め込んでる分を吐き出せばいいんじゃないかな。

 でも、一応、青竜軍は人足を『雇ってる』んですよ。ご飯も昼だけだけど出るし、お給金も出ます。
 なんと言うか、カルラは金持ってない一般人には優しい気がする。その代わり、金持ちとアホな権力者にはめっぽう恐ろしいけど。
 軍の駐屯地から資材確保なんかしないかな、と思ったけど、カルラなら気にせず「いるんなら持っていきなー」ってけらけら笑ってる気がしました。

◇旧勇者パーティー
レイン「速攻魔法発動! ネメアさんを生け贄に、レーグの再戦を破壊!」
ネメア「……それ、魔法やない。物理や」

 すいません、カードゲームはよく知りません。

 ネメアがレーグをどういう風に思っているのかわからないんですが、一応、友達だと思ってるのかな。友達……友達?
 レーグとネメアに何の会話もないから、この二人がお互いをどう思ってるのか、手がかりが何もないです。

 というか、ちょっとの間だけでいいから、ネメアさんに話を聞きたかったなぁ。ゲストには「情報」で話聞けないんですよね。