第三章のほとんどを占めていた精霊神編が終わりました。長かったですね。
でもこれ、小説内の経過日数は三、四ヶ月だったりします。一応、年表というかスケジュールを組んではいますが、レインたちががんばったせいで、一、二ヶ月早く終わりました。
◇あなたがいいわ
強い人はいくらでもいるけど、目指すんならネメアがいい。
レインの気持ちは、ネメアエンディングのオルファウスさんの言葉そのままです。
ただ、別に恋愛関係には発展しません。絶対にNO!
イチャラヴ要素皆無だから。しかたないね。
◇タイミングが悪かった
士官「将軍、追討令が廃止されたそうですよ。晴れて自由の身ですね」
アンギル「何じゃとー!? わしもレインについて行けばよかったわい!」
IJKLMN「もう、お父様は少し落ち着いてくださいませ!」
アンギル「ぎゃわーん、わしも冒険したいよぅ!」
以上、平和な水の都アキュリュースからお送りいたしました。
追討令廃止させたいなら、はよせぇよ、と思いますが、たぶん枢密院が渋ってたんだろうな。レインとアンギルダンは結構な軍事機密を知ってるし。
◇失恋した結果
再会したヴァンとナッジが変な顔をしていたのは、レインが妙に綺麗になっていたから。レインは恋をしていたと自覚して、何かちょっと色気が出た模様。
一応、レインには美形設定があるんですが(書いてるこっちも忘れそうになる設定である)、仲間たちは別段彼女の容姿に対して何とも思ってません。
おっさん連中とか、シスコンたちはともかく、よく一緒にいるこの二人はどう思ってるかといえば、「美人は美人だろうけど、恐いから嫌」と思われている。
ヴァン「だって、あいつ、腕や脚の一本二本折れても、戦うのやめないぜ……」
ナッジ「……うん。怖いよね……」
だいたいあってる。
◇精霊神たち
精霊神たちのセリフの「○○の××(雄々しき炎、とか)」ってところ、ゲーム中で何て言ってたかメモを取ってなくて、でもすぐ見れるデータもなくて、確かめようと思ってたけど、ゲームを起動する時間もなくて、結局自分で考えました。
何て言ってたか全然記憶にないけど、全然違うことだけは覚えています。
<追記>
最近プレイしたときにメモを取って、多少改変しました。火以外はゲーム本編に即しています。
火は「猛き火」だったので、「雄々しき」のほうがリズムがいいかなということで、そのままにしています。
◇エステルは何を見ていたのか
レインたちが精霊神解放のために走り回っていたのを知っている割りに、レインがネメアと戦っていたことを知らないのは、どういう了見だね。
エステルが知っているのはあくまでも精霊神の封印が一個ずつ解かれていくのがわかった、ってだけで、別に彼らの行動を全部知っているわけではありません。
あと、前にグラジェオンのセリフで「大地を支えるくびきとなる」ってあったんですけど、ちょっと辞書引いたら「くびき」ってそういう意味じゃなかった。何かこう「屋台骨」の何か(建築で使うような言葉)だと思ってたら、全然違ってて、ものすごく恥ずかしいです。
◇君へ送る言葉
諦めるってことは、自分にできないことを明らかにするってことで、悪いことではないのだよ。
それもまた青春だ。
レインはネメアを助けるために、自分の恋を諦めました。恋してたら殺せないからね。しかたないね。
この殺伐としたレインの思考回路の理由は、色々あるんですが、それはまたおいおい。だいたいネメアさんが悪いと思っていただければいいと思います。