第40話 ロクサーヌ嬢、再び 解説

◇稲妻
≫ネメアが天空を走り回る稲妻を愛しげに見上げていた
ネメア「いや、さすがにそれは誤解だ。雷が激しいなぁ、とは思っていたが……」

 獅子帝はマイペース!
 オイフェの目が曇っているのかもしれない。色んな感情で。
 なお、特にそれらしい描写はありませんが、我が家はゼリグ→オイフェ→ネメアっていう関係になっています。
 私が楽しいから。
 それにしても、ネメアさんの周りにはエルフが多いなぁ。

 オイフェの目が曇ってるから、オイフェ視点でネメアを描写するとき「美しく、美しく……」と念じながら書いてます。う、美しく……。

◇ただいまの暦
 三人がロストールに戻ってきたのは、だいたい8月の第三週目くらいですね。ロストールを飛び出したのが一週目。三週間かけて戻ってきました。

 ネメアさんの誕生日が過ぎたくらい。
 あんまり考えていなかったけど、ネメアが慌てて本国に帰還したのは、帝都で皇帝の誕生日を祝うお祭りがあって、それに出席しなければならないからだったのかもしれない。
 ネメアさん自身はそういう催し物が苦手なんだけど、すっぽかすと宰相にめっちゃ怒られるから、とか。

◇できる執事
 見ただけでレインの体のサイズを把握してしまったセバスチャンは何者なんだ……。

◇切り替えと切り返し
 切り替え多用のドレスは、体にあった立体的な縫製ができるので、コルセットを使わなくても、腰の辺りを絞れるから……と思って書きました。本当にできるかどうかはわからないです。
 コルセットなんか使ってる文化レベルで、切り替えデザインでドレス作るなんて、相当先進的だと思います。セバスチャンの有能さが光る。
 服飾を専門にしてる人からしたら、「そうでもない」とか言われるのかな? イメージ的に現代風な感じがします。

◇最後の神器
 一応、無印・無限版準拠なので、12個目の闇の神器は不明ってことにしてあります。
 『同化の髪飾り』ですっけ。あれを出すとイーシャとジリオンを出さなきゃいけないし、プラスはやってないんで、よくわからんのです。
 二人のファンにはごめんぬ。

<追記>プラスやりましたが、イーシャとジリオン、同化の髪飾りに関しては情報なさすぎてよくわからんので書けません。

 レインは当面の敵はネメアだと思っているので、彼に神器が渡らなければとりあえず大丈夫だと考えています。
 なお、『破滅の槍』はバルザーの胸に突き刺さって闇の世界の底に沈んでいます。普通の人間には手出しできない場所ですね。

◇懐の狭さに定評のあるエルファス
 馬車に相手を連れ込んで、アホな会話を繰り返す……。往年の少女マンガ的なかほり立ち上るシーンでござるな。私はベタな展開というか、王道が結構好きなので、こういうシーンはそこかしこに散見します。
 ただ、艶っぽいことは何一つございません。説教を受けただけで終わりました。

 仲直りしたっていうか、エルファスがレインのしつこさに折れたって感じがいたします。
 私設定のエルファスはレインより三つくらい年長なんで、その辺の懐のでかさが出たのかもしれない。

 ……あの子の懐、子猫も入らんやろ。

◇エルファスとの会話<追記>
 このシーンのエルファスとの会話を随分追加しました。ちょっと寂しかったので……。

 この話を書いていたときは、ネメア周りの話をどう上手いことまとめるかに力が傾いていたので、エルファス関連のイベント密度がとても薄くなってしまいました。

 私が未熟なばかりに、レインとエルファスの関係性が足りないと思ったので、せっかくのこの機会にこうやって色々追加できればいいな、と思っています。