第39話 エストからの手紙 解説

 うさぎ追いし、かの獅子帝。

 
◇リューガ邸の食卓
 普段は優雅で穏やかなリューガ邸の食卓ですが、弟妹が帰ってくると賑やかになる気がする。

 どんな主人公ちゃんでも、わいわいやってて、義兄も口では何のかんの言いながらそういう食卓を好ましく思っている。でも、一番楽しんで喜んでいるのは、きっとセバスチャンだ。

◇金持ちと貧乏人
 お金持ちはアイスのコーンもゆで卵の白身も食べない、ということを幼い頃聞いて、信じられない気持ちになったのを覚えています。本当にそうなのかは知らないですが。
 ただ、アイスのコーンも卵の白身も綺麗に食べちゃう私は、根っからの庶民であることは確定的に明らか。

◇忙しない旅路
 作中でも屈指の忙しさを誇る数日でした。
 後々に、ちょっと時間が余るんですが、ここに回してあげればよかったな、とちょっと思います。

 ところで、レインは馬ちゃんを全力で走らせていますが、本来、早馬とか呼ばれるものは途中の駅場で換え馬をするもので、一頭の馬を乗りつぶしたりはしません。

馬「やれやれ……エスト坊ちゃんの危機とあっちゃあ、のんびりもしてらんねぇぜ。かっ飛ばすぜ、お嬢さん。しっかり掴まってな」

 う、馬ぁ……!!

◇ロティ=クロイス殺害事件
 突然、犯人に仕立て上げられるこのイベントですが、何とスラムの酒場ですら「アンティノが贈った毒酒が原因でクロイスは死んだ」と言っています。
 というか、そもそもギルドで依頼を受けるときに、「アンティノ商会からの依頼」と言われたような気すらします。確認したかったけど、ゲームやる暇がなかったでござる。

 クリュセイスはアンティノによって情報が耳に届かないようになっていたんでしょうが、あまりにも間抜けな話だなぁ。アンティノの悪巧みダダ漏れじゃないか。

<追記>改めてこのイベントを確認したところ、上記のような台詞はありませんでした。ただ、「アンティノ邸に怪しい男たちが出入りしている」みたいな噂は確認できます。

◇忘れられた男
 ネメアがレイヴンに対する感想をもらさなかったのは、たぶん、この人、レイヴンのことなんか覚えてないだろうと思ったからです。自分に恐怖を覚えるものは山ほどいるので、記憶にとどめる価値なし、みたいな。ひでぇ。

◇天然さん
 このイベントの主人公の巻き込まれた感が半端じゃない。

友達から連絡が来て会いに行く。
 ↓
友達が絡まれているのを助ける。
 ↓
ネメアさんがやってくる。
 ↓
ネメア「やってくれたな……っ」

 何にもしてない。私、何にもしてないです。

 すぐ隣のマップにいるのに、主人公見失っちゃうネメアさんの天然ぶりは微笑ましさしかない。可愛い人やな……。

◇うさぎ
 獅子は兎を狩るにも全力を尽くすという……。

レイン「か、狩られる……っ」

 さよなライオン。