第36話 風の巨人 解説

 小説を書き始める前は、関わりのある数人+ネメア関係のイベントだけ追おうと思っていました。あんなに盛り沢山のイベントを全部書くのは、たぶん無理だろうと思ったからです。
 でも、始まり主の関わりあるキャラって誰さ。レルラ=ロントンくらい? ヴァシュタール関連でツェラシェル+双子と、ちょっとだけ関連があるといえばあるかな。あとは魔人関係で聖杯?

 でも、レルラ=ロントンのイベントって……ハープと付けボクロくらいだし。聖杯を追うってことは、セラと常にパーティーを組むってことで、どう考えてもミイス主が適任だし。じゃあ、ツェラシェルのイベントだけ追うのか?

 ……いいよ。もうみんなと知り合っちゃうよ。まとめて面倒見てやらぁ!
 というわけでこんな話になりました。

 
◇男装
 レインは今、男主人公のような格好をしています。男主よりかなり髪は長いですが。
 背が高いし、体格もいいから、甲冑を着てマントを羽織るとぱっと見はわからない。外套を脱いで、ケツの辺りを見られるとばれる可能性がある。

◇精霊神の巫女?
 エンサイによれば、「火の巫女ウルは火の精霊神ウルカーンに仕えていた」とあるので、精霊神の封印をフレアが守っているのはおかしい気がする。
 精霊神たちはむしろ封印の解放を望んでいるので、精霊神の巫女ならば主人公のような力のある人間を、むしろ巨人のもとへと導かなくてはならない気がします。

 まぁ、四大巫女が生まれて何百年かのうちに、存在意義が変わったんでしょうね。シェムハザの日記によれば、精霊神の封印を解くとよくないことが起こる、ということはわかっていたようですし。

◇会話のドッヂボール
 レインは魔道で作られた人造人間というものがどういうものなのか、いまひとつ理解できていません。ちょっと変わってるなー、くらいの印象。
 まぁ、読み書きそろばん(+戦のやり方)程度の教育しか受けてないからね。クローンとかいわれても理解できないのは、しかたないね。

 というか、プレイヤーは現代人でそれなりの知識があるから、「ああ、フレアはクローンなんだな。人造人間で、普通の人間の枠から外れてるんだな」とわかりますが、ジルオールの世界観でそれがどこまで通用するんでしょうね。
 ザギヴとかオルファウスさんとかなら理解できそうですが、町人レベルだと誰もわからないんじゃなかろうか。

 レインとフレアの会話は会話できてるようでできない風を意識して書いてました。

<追記>
 フレアとの会話を若干変更しました。

◇フレアエンディング
 フレアのエンディングのエロさはなんでしょうね。
 あれ、男主はもう火の精霊神殿から出られないんじゃないだろうか。監禁エンドですよ。
 フレアは体が崩れ去る瞬間に主人公を殺しそうな勢いだ……。ジルオールのヒロインたちは好きな男のために命を賭けちゃう印象があるので、こういうヒロインがいてもいいんじゃないかな。

 シェムハザがあの世で「キィイイー!」ってなってる。

◇巨人族
 ジルオールの巨人族はあまり大きくない気がしたので、バイアスの巨人たちはレインの身長の約二倍程度に設定しています。3m60cmくらい。
 アビスちゃんが一番可愛いですね。ネコ科で。

 巨人族の中ではグローギガースが一番大きくて、6mくらい。

◇信頼度
 ナッジはお釣りが出たらちゃんと返してくれそうだけど、ヴァンはお釣りをちょろまかしそうだ。カツオ的なポジション。
 ケチとは言うなかれ。リーダーは大変なのだ。

◇枯れススキ
 世間様には負けなかったけど、貧しさに負けたんやな。欲しがりません、勝つまでは。

 同じ町内の何某さんちに荷物を届けるだけで、150万円あげるよ、と言われて持っていくバカがいるんだろうか。……いたけどさ。
 海外の空港で謎の荷物を「日本ノ友人ニ届ケテクダサイ」と渡されるくらい怪しい話だ。

 上手い話には裏があるものです。充分注意しましょう。