第23話 天空に接する町 解説

 

◇西部戦線
 ゲームをやるといつもアキュリュース攻め(一回目)→アンギルダンの嫁の話→アルノートゥンでイズキヤルのイベント、という具合に進めます。タイミングがちょうどいいんですよね。

 なお、スケジュールの関係で、ジラークのアキュリュース攻め(一回目。アンギルダンがイークレムンと初めて会うイベント)はカットしています。

◇賭け相撲
 ここでいう相撲は、レスリングのようなものです。土俵はなくて、両肩がついたら負け、とかそんな感じ。

 実際に、レインが彼らと相撲を取ったら負けるのか、というと、勝てるやつらには勝てる、という感じですかねぇ。体格いいし。
 技術はあるので、体力と力さえ追いつけば勝てる。あまりにも体格差があると無理、というところだと思います。

 某掲示板で「女の体がベース(妊娠初期には胎児は全員女だから)にあって、男はそのver.1.01バトルカスタム」というような表現があって、なるほどなー、と妙にしっくり来たので、レインは性別的には不利ですね。
 やたら体格がいいと表現されてますが、ちゃんと遺伝子的にも正常な女ですよ。

<追記>
 某霊長類最強女子の方がおっしゃっていましたが、階級がひとつ上がるだけで勝てないんだそうです(あの人なら勝てそうな気すらしますが……)
 もちろん、技術を持っている持っていないの差は関係するでしょうが、やっぱり体重のアドバンテージって大きいんですね。

◇魔王バロルのアキュリュース攻め
 神聖王国暦1201年を基点に考えると、アキュリュースにバロル軍が攻め込んだのは15年前です。なお、このときイークレムンは2歳です。
 現在は神聖王国暦1203年なので、17年前。イークレムンは19歳(誕生日がまだだから18か?)ですね。

 無理のない範囲で年表を考えたんですけど、2歳はけっこうでかいよなー、とか思わなくもない……。

◇人魚のイヤリング
 アンギルダンの話しぶりだと、自分でイヤリングに加工したっぽいんですけど……。あのとっつぁんが、そんな器用なことできるのかね、と思ったので、ドワーフの職人さんを頼りました。

 鱗をアキュリュースの工房に持ち込んで、デザインに色々いちゃもんをつけながら、ルフェイさんに似合うものを作った、と。

 それにしても、バイアシオンには人魚がいて、それが普通に認知されてるんだろうか。それとも「人魚の鱗」と呼ばれる綺麗な貝殻、とか何かかな。それはそれで可愛いと思います。

◇ディンガル各軍の得意分野
 朱雀軍は工作が得意、という私の設定。何となくイメージです。あと、大規模戦闘(騎兵戦、野戦)も得意。何というか、でかいものを作ったり、ぐわーっと勢いで攻め込んだりするのが得意そうなイメージ。
 反面、魔法関連に弱い。あと諜報というか情報戦もあんまり得意ではないイメージがある。

 玄武軍は拠点防御(これはゲーム内でも言われてたはず)、魔法関連、後方支援が得意。反面、自分から攻め込んでいくのは不得意。

 青竜軍は情報戦特化。大規模戦闘よりゲリラ戦を展開するタイプ。基本的に奇襲と奇策。
 反面、真正面からぶつかるのは苦手。

 白虎軍の強みは多種族軍というところ。リルビーの素早さや器用さで斥候や諜報を、ボルダンの強靭さで主力兵を、人間族の数の多さで軍団を、コーンス族の魔力で後方支援を。反面、種族同士の軋轢で連携が取れにくく、また器用貧乏でもある。

 各軍が協力し合えば、穴がなくなって超強いと思うんだが、残念ながらこの軍は横のつながりが皆無。お前ら仲良くせーよ。
 なお、大規模戦闘が得意な朱雀軍と情報戦とゲリラ戦に長けた青竜軍がタッグを組んで、ディンガルに反旗を翻したら、玄武軍と白虎軍では歯止めが利かない。宰相が朱雀軍と青竜軍を離したがったのも、理があるといえば理があったりする。

◇白虎軍の副将
 すごく嫌味なコーンスのおっさんになりました。ゲームでは白虎軍だけ副将が出ないんですけど、どうなってるんでしょうね。
 全軍にいるから、いるんだろうとは思いますが。

◇イオンズのおっちゃん
 無限版が出る、という話を聞いたとき、新キャラが追加されると話題になっていて、どんなキャラなんだろうかとワクテカしていたら、こんな地味な糸目のおっさんだったのが衝撃でした。

 なんて硬派なゲームだ! 一生ついていく、と……。

 やれ萌えキャラだ、美少女だ、ともてはやされる昨今、新キャラが糸目のおっさんとは。かっこいいぜ、ジルオール――と思ってました。
 ビジネスの香りのする萌えなんかいらんねん! 萌えはこっちで勝手に生み出すから!――というオタク心を揺さぶるおっさんだと思っています。

◇天経院のじーさまたち
 干物になっちゃってるのが天経院の大神官様。あとの連中はイオンズを含めて大神官です。大神官の中ではイオンズが一番若輩者で、傭兵出身ということもあって世俗に通じているからと、実務的な町の統治を任されています。

 じーさまたちは祭祀をやったり、一応町で起こった問題に知恵を貸したり、まぁ、悠々自適に余生を過ごしてるという感じですね。彼らには基本的に政治的な力がないのかもしれない。名誉職みたいな。

 はじめは「干物」じゃなくて「ミイラ」にしてたんですけど、バイアシオンにミイラという文化があるのか、と思ったので干物にしました。よく考えたらタキシムとかグールとかいるし、ミイラでもわかったかもしれない。