第18話 苦い酒と甘い茶 解説

 ……もう、一回いっかい謝ってると、キリがないので、謝りませんよ。
 これから先、こんなんばっかりです。忠告はしてあるので、閲覧は自己責任でお願いします。

 
◇オリジナル展開注意
 新たな注意事項です。
 ゲーム内にないイベントの場合、なるべくこの注意をつけようと思います。イベント自体はあるけど、内容がちょっと違うとか、出てこない人がいるとか、そういうのにつけるかどうかはわかりません。スタートイベントにはつけなかったですし。
 注意事項は私の独断と偏見です。

◇セラたちとレイン
 レインはセラの事情を詳しく知りません。自力でシェスターまでたどり着きました。ただ、アーギルシャイア=セラの姉シェスターということまではまだ知りません。当たり前ですが。
 このアンティノ商会のシェスターが、セラのお姉さんじゃないかなぁ、とは思っている模様。

◇エンシャント城の構造
 戦に備えて複雑に造ったら、こっちまで迷うようになっちゃったでござるの巻き。

 二階から下りたら二階に着く、って何だよ、と若い連中は思っていることと思われる。一階を半地下にしたりして、内部を歩く人間の方向感覚を狂わせている模様。

 かなりでかめの駅ビルとか、そんな感じですよね。

◇酒の話
 ネメアさんの酒は楽しくなさそう。一緒に酒を飲みたくない上司ナンバーワンだといい(ディンガル軍調べ)。

 ネメアさんの語る若さの話は、若いレインに対する単なる慰めなんだけど、全然慰めになってないっていうね。口下手がしゃべるとろくなことにならない。
 大人には大人の楽しさが、子供には子供の楽しさがあると思いますよ。

<追記>ここの話はまぁ、何か、若い頃に色々ありました、みたいな後々へのフリなんですけど、どうしても年齢の話を出さなきゃいけなかったので、ちょっとネメアっぽくはありませんね。
 ……全編通してネメアっぽくないって言われると、ぐうの音も出ませんけど?

◇ネメアさんじゅうよんさい。

 本当に申し訳ない。

 色々考えたけど、26歳だとどぉーしても脳内年表に足りませんでした。無印版をやったときは32、3歳だと思ったんだけどなぁ……。

 ネメアの年齢が30歳以上だと思っていた理由としては、主人公が戦後生まれだと思っていた、というのが大きいです。主人公が現在16歳くらいで、ネメアさんが32歳だとしたら、16歳のときにバロルを倒していたら計算もあうじゃないですか。オルファウスさんの証言ともあうし。
 だと思っていたら、バロルの動乱終結が5年前という有様。5年前なんて、ついこの間じゃありませんか。

 なぜ主人公(というより十代の若い連中)が戦争を知らない世代だと思ったのかといえば、イークレムンの出生に原因があります。
 イークレムンは17歳です。そして、彼女の話を聞けばわかりますが、「赤ん坊のときに両親が死んでしまったために、彼らのことは覚えていない」のです。
 子供の記憶に関しては個人差があると思いますが、3歳~4歳から記憶に残る人が大部分という研究結果もありますから、ネモがアキュリュースに侵攻したのがゲーム開始時点より17~15年前だと考えられます。
 ネモがアキュリュースに侵攻し、陥落寸前にまで追い込んでおきながら、その後10年以上放置していたバロルの意図がよくわからない。

 無理やり理由をこじつけるなら、バロルの目的は都市の陥落というよりティラの復活だった、というくらいしか思いつきませんでした。
 廃城の謁見の間の床に、精霊神の紋章があるので、それほどこじつけというわけでもないのです。ただ、ティラを復活させたいのなら放置せずにバロル自ら乗り込んで巨人を倒せばよかったのです。
 というわけで、放置の理由としては弱いかな、と。
 あるいは、アンギルダンが10年以上粘ったという可能性もなくはないです。
水の巫女が空位の状態=ミズチの援護が期待できない状態(さすがに赤ん坊のイークレムンが、ミズチをどうこうはできないでしょう)で? バロルも軍略の天才なのに?――という疑問は残りますが。

 ネモのアキュリュース侵攻、それに伴うルフェイの死亡、そこからのネモの封印とバロル打倒が一連の流れになっているものだと思っていました。まさか、十年以上の開きがあるとは思いませんでした。

 原作で設定されているものを変えてしまうというのは二次創作としてどうなのか、という葛藤はありましたが、そもそも二次創作は自分が楽しむためのものだと原点に立ち返りまして、このまま貫かせていただきます。ゲーム内ではっきり言及されてなかった、ということで、大目に見ていただけると嬉しいです。