第10話 ネメア、帝位につく 解説

 ディンガルは尻の国。

 
◇オルファウスさんの昔話
 平然として自分の親を殺す男はやっぱり怖い、と思う。特に、勝手に「素晴らしい人」だと想像していたレインは、その反動は大きかったのではないかな。
 レインはオルファウスさんのおかげで、自分がネメアに対して「勝手に想像して期待してただけだったんだなぁ」と気づきました。これからどうしていくのかは、レイン次第です。

 ネメアエンディングのオルファウスさんのセリフが、ここの話のすべてだったりします。
 私はネメアが努力家だと思っています。ただ、残念なことにその努力がまったく表に出ないため、もとから何でもできる人だと思われてしまう、という可哀想なタイプ。
 なので、本人はエリュマルクとかに嫉妬されてる意味がわからない。

◇猫屋敷のやんちゃ坊主
 前もありましたように、私はネメアさんを普通の人だと思っているので、意外なほど普通の少年時代を送ってたらいいなと思います。
 持ってる雰囲気は、やっぱりそこら辺の村の子とまったく違うんですけど、やってることはほとんど一緒、みたいな。

 ちなみに、オルファウスさんが語ったネメアさんの子ども時代の話は、「夏の思い出事件」と名づけられています。

◇ネメアの即位
 ゲームでこのイベントを見るたびに、ネメアさんの尻に目がいって仕方がありません。ええ尻をしておられる。
 で、ようやくネメアさんの尻が終わったと思ったら、今度はカルラが出てくるから、やっぱり尻から目が離せなくなります。
 尻ばっかり見てるから、気がついたらエリュマルクが死んでる、っていう事態によく陥ります。ごめんね、エリュマルク。

 民のために戦う、と答えたのはエリュマルクだった、というのは完全な妄想です。
 ですが、ネメアが最後まで信じるほどの親友だったのなら、そういう答えをするのではないかな、と思います。

◇帝国将軍たち
 地の文でさらっと流したみんなとの出会いですが、こういうのをいちいち書いていくと、本当にこの話が終わらない可能性があったので。

 ザギヴとの出会いは、墓場でアーギルシャイアに出会うイベントで、走ってくる普通のおばさんがザギヴだった、という話。
 アーギルシャイアに記憶を探られて昏睡してしまったレインを、ザギヴが介抱してくれて、濡れハンカチを額に置いてくれるというベタな展開になり、レインがそのハンカチを弁償した、という出会いでした。

 カルラは一緒にロセンに潜入する、という例のイベントを終えております。そこにアイリーンも同行しているので、二人の出会いはすでに完了済みです。
 カルラが村娘さんに渡した指輪を、レインが貯金をはたいて買い戻し、カルラに返してやっていたりします。

 本来、アンギルダンと出会うには死竜の洞窟に行かなきゃいけないんですけど、レインはそういう危険を冒すタイプではないので、ゴブゴブ団にやられたところを助けてもらったことにしました。
 ゴブゴブ団にやられて道端でへたばっていたところに声をかけてもらって、リベルダムまで連れて行ってもらった、みたいな。
 それから、酒場で会うたびに邪竜の断層とか、虹色の山脈とか、竜王の島とかに一緒に冒険に出かけてたり。

 まぁでも、レインは皇帝とも知り合いになっちゃったし、逆に面識のないジラークってすごいな、と思ったりする。