最終話 始まりの地 解説

 くぅ~w疲れましたw
 「ジルオール妄想捏造小説~レインとオカンと、時々オトン」はこれにて終了です!

 
◇父と息子
 バルザーはちょっと離れたところから孫娘が戦ってるのを、はらはらしながら見守ってました。じじい可愛いよ、じじい。
 ゲーム本編だと、ネメアの父親たちは彼の子供、つまり孫を見れないんですよね。寂しい……。二人ともあんなにあの息子が好きなのに。
 というわけで、見せてやったぜ、へへっ。

 何が書きたかったかって、バルザーのセリフが書きたかったです。というか、ジルオールの二次創作やろうと思ったときに、真っ先に思いついたセリフです。
 父親の顔をしたネメアの話は、エスリンにとってよい土産になるでしょう。話すこといっぱいあるね。

 ところで、始まりの地エンドではバルザーが「まだやることがあって、それが終わったら永遠の眠りにつく」みたいなことを言ってるんですが、やることってなんだろう。
 至聖神に「もう復活させないでくれ」と交渉しにでも行くんだろうか。

◇母と娘
 アスティアはネメアとレインの関係に気づいています。
 複雑なものはあるだろうけど、アスティアはレインの母親を殺してしまったと思っているのもあって、見送ることにしたんじゃないですかね。

ネメア「しまった。その誤解を解いてない」

 うっかりも大概にせぇよ。まぁ、ネメアはアスティアがそれを悔いに思ってることを知らないですからね。

 もし、レインと一緒にいるのが彼女の実の母親だったなら、アスティアはレインの旅立ちに反対したかもしれません。

 なお、アスティアは成長したレインを見て「この子はバルザーの血筋の子だったのか」と気づきました。それ以前に彼女が気づかなかったのは、レインに流れる魔人の血が何の働きもしてなかったからです。
 小さいころから戦いの場に身を置いていたら、レインの魔人の血が働いて「あれ、この子……」と気づいたでしょうが、アスティアは一切レインにそういうことをさせずに育てたので、気づきませんでした。

◇どう足掻いても身内エンド
 よく考えたら、お母さんは捕まってるわ、親父は途中で捕まるわ、レインの冒険は身内がヒロインポジでしたね。はじめからヒロインじゃなかったんや。

 レインの選べるエンディングはお母さん(義理)エンドかお父さん(実父)エンドという、悲しい結末になってしまいました。

レイン「ハッピーエンドって言ったじゃないですかー!」

 ネメアさんはハッピーだから、問題ない。

ネメア「娘、可愛いです」
バルザー「そんな息子が愛しいです」

 楽しそうで何よりです。

◇獅子涙々
 涙で始まって涙で終わる。レインの冒険はそんな旅でしたね。

 偽りの森でレインを拾ったのはツェラシェルなんですが、虚無の剣によって記憶が飛んでいるレインは、レルラ=ロントンが拾ってくれたと思っているようです。

 色んなことがありました。辛いこと、楽しいこと。恋をしたこともあったけど、二度とも自分で終わらせてしまった。

 お母さんを助けたので、もう誓約はありません。思う存分、泣けばいいよ。そしたら、もう一回、笑ってちょうだい。

 この後、獅子たちはバイアシオンを旅立って、よその大陸でまたひと悶着を起こします。そこで、レインは素敵な人と出会って、恋をして、妻になって、母になるでしょう。
 ネメアさんは孫煩悩なじい様になるといい。
 彼らは二度とバイアシオンには戻らないけど、レインの子か孫かが、バイアシオンに渡って、オルファウスさんやアスティアに出会っているといい。

◇ここまで読んでくれたあなたへ
 読んでくださってありがとうございました。
 お気に止めていただいて、ありがとうございました。

 あなたの征く道に、幸福がありますように。

 あなたの征く先に、光あれ!